皓星社メールマガジン、第63号をお届けします。
このメールマガジンは月に1度、株式会社皓星社の「ざっさくプラス」「じんぶつプラス」最新情報、新刊案内、そして近代出版研究所の活動等を配信します。ぜひお知り合いの方々へ転送、拡散ください。
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目 次
★ 【新連載】続々PR紙誌探索 第1回(飯澤文夫)
☆ 【連載】趣味の近代日本出版史 第57回(河原努)
★ ざっさくプラスニュース
☆ じんぶつプラスニュース
★ 皓星社出版ニュース
☆ 皓星社note記事・連載
★ フェア・イベント案内
☆ 近代出版研究所だより
★「皓星社友の会」のご案内
☆ 編集後記
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今回から新連載が始まります!
出版社が主に書店で配布する、岩波書店『図書』、新潮社『波』などの出版PR紙誌。飯澤文夫さんは戦前・戦中の出版PR紙誌を丹念に調べ、先年惜しまれつつ休刊した『日本古書通信』で80回にわたって「続PR紙誌探索」を連載してきました。その続編を弊社で書いていただくことになり、継続の意味を込めて「続々PR紙誌探索」と題する次第です。
★【新連載】続々PR紙誌探索
第1回 戦前出版社PR紙誌の未見雑誌
飯澤文夫(元明治大学図書館)
棺には故人の好きだったものを入れて送りたい。母親は、夫が生前に読んでいた新潮社『波』の近刊3冊を入れた。2026年8月8日の『東京新聞』に掲載された53歳の主婦の投書、「出版社PR誌にワクワク」である。『波』は愛読してくれた故人とともに、煙になって天に昇った。以て瞑すべし。PR誌にとって、これ以上の最期はあるまい。
その主婦は、母親が入院すると、『波』や岩波書店『図書』をたびたび病室に届けた。書店のレジ横などに無料で置いてあるPR誌は、エッセーや評論、対談など、薄くても中身が濃く、人気があるのか書店に行っても残っていないことも多い。そこで、数社分の定期購読を申し込んだ。「どこも1ヵ月100円ぐらいでポストに届く。わくわくする」。わずか300字余りの投書だが、PR誌の愉しみを余すことなく語っている。
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☆【連載】趣味の近代日本出版史
第57回 小学校中退で文部省から留学!――大戦末期に〝文功〟を祝われた日本経国社の藤原喜代蔵
河原努(皓星社・近代出版研究所)
■敗戦を挟んで出版された饅頭本をわたされて
先月、小林昌樹所長から「こういう本を買ったので、メルマガに書いてよ」と一冊の本を手渡された。どうやら私が業界紙『文化通信』創刊からのバックナンバーをめくり続けていた時に発見した出版社社史の解題書誌を見ていて気がついたらしい。「日本経国社って、阪本一郎の『読書指導の研究』を出した出版社でね。「日本の古本屋」に出ていたので、すぐに注文したのよ」。小林さんから「これ、書いてよ」と言われるのは二見書房を取り上げた連載第17回以来だなあ。
(……続きを読む)
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★ざっさくプラスニュース
【先月からの新規登載情報】
新規登載雑誌は、X(旧Twitter)のざっさくプラス&じんぶつプラス(@zassakuplus)で随時お知らせしております。真面目なものからとぼけたものまで、世の中のいろんな面白い雑誌を紹介していきます。フォロー&リアクションいただければ励みになります。
〇独自登載分
「みどり」6月号(1958年6月)~12月号(1959年12月)
※學燈社発行の若者向け文学雑誌で、主幹は国文学者で同社社長の保坂弘司。表紙に「若い知性と教養の手帖」。佐多稲子、森茉莉、幸田文から寺山修司、谷川俊太郎まで幅広い年代の文筆家が寄稿。NDL未デジタル化。全19冊。
「尾道市文化財ニュース」創刊号(1961年1月)~第9号(特集号)(1971年6月)
「尾道市文化財春秋」第10号(1973年3月)~第19号(1984年2月)
※尾道文化財協会が発行、10号より「尾道市文化財春秋」に誌名変更。桑名未来様からデータをご提供頂き、19号まで計343文献を登載。
「随筆」特別号(1951年11月)~2周年記念10月特別号(1956年10月1日)[デジコレ]
※産経新聞社の月刊随筆誌で「随筆サンケイ」の前誌。辰野隆、徳川夢声、林髞(木々高太郎)の責任編集。NDL「雑誌記事索引」未登載分をNDLデジタルコレクションから補って全号通しての検索が可能に。
「汲古」創刊号(1982年5月)~第28号(1995年12月)[デジコレ]
※汲古書院の出版PR誌(年2回刊)で、主に書誌学に関する論文を掲載。29号からNDL「雑誌記事索引」に採録されており、28号までをNDLデジタルコレクションから補って全号通しての検索が可能に。
「森鷗外研究」1(1987年5月)~8(1999年11月)[デジコレ]
「森鷗外研究」9(2002年9月)~10(2004年9月)
※森鷗外研究会編集、和泉書院発行の森鷗外研究誌で編集同人は福本彰、嘉部嘉隆、山﨑國紀、谷沢永一。「雑誌記事索引」未登載分を補って全号通しての検索が可能に。全10号。
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☆じんぶつプラスニュース
登載書籍の冊数は1190冊、目次の登載人物数も約95万人に増加、もうすぐ100万人です!! 着実に件数を増やしていきますので、応援よろしくお願いいたします!
【先月からの新規登載情報】
新規登載資料は、X(旧Twitter)のざっさくプラス&じんぶつプラス(@zassakuplus)で随時お知らせしております。フォロー&リアクションいただければ励みになります。
〇デジコレ目次登載分
書名にあるリンクを踏んでもらえればわかりますが「デジタルコレクション」の「目次」にはコマ番号があるだけです。「じんぶつプラス」を経由すれば、登載した目次に掲載頁のURLを紐付けているので、すぐにその人物の掲載頁に跳べます。
『朝日日本歴史人物事典』朝日新聞社(1994)
※平成6年(1994)に刊行された、天照大神から大正以前までに活躍した人物を対象とした人名事典。『「現代日本」朝日人物事典』(1990)と対になる。項目末尾に執筆者の名前を記載、現在でも有用な歴史人名事典の決定版。11000人を収録。
『法大人士録』法大人士録刊行会(1978)
※法大人士録刊行会発行の、法政大学校友2000人を対象とした紳士録。明治大学『駿台紳士録』(1954、国会図書館未所蔵)、『東北大学人物誌』(1962、国会図書館未所蔵)、中央大学『白門紳士録』(1976)などの目次も登載しています!
『全国醸界名士録』醸界タイムス社(1958)
※業界紙・醸界タイムス発行の和洋酒類界、醤油、味噌、食酢、ソースなどの調味食品界など760人の紳士録。名前が本人の手書き文字になっていて、逆にわかりづらかったり。『醸界の人と事業』醸界タイムス社(1967)も併せて登載しました。
『沖縄県人事録』沖縄朝日新聞社(1937)
※沖縄朝日新聞社発行の、戦前の沖縄県の紳士録で約800人を収録。昭和10年代の紳士録で貴重。
【閉鎖するデータベースのデータ、お引き受けします】
弊社は、閉鎖予定のデータベースのデータを引き取り、続けて公開します。図書館関係者の方から「科研で作られた有益なデータベースが、教授の退官時や公開サイトの閉鎖時に消滅してしまうものが多い」という声を聞いての取り組みです。
過去にお引き受けしたものに「日本の参考図書WEB版」があります。
詳しいお話をお聞きになりたい方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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★皓星社出版ニュース
【新刊】
9月16日発売
・鎌田慧セレクション12『補遺 単行本未収録文集』
「鎌田セレクション」もいよいよ最終巻を迎えました。単行本未収録の文章を読むことができるボリューム版。詳細は皓星社HPならびにシリーズ特設サイトにてご確認ください。
【近刊】
9月26日発売予定
・『住まいの事件簿』
植田実著 四六判上製 304ページ 定価 3,500 円
磯崎新、原広司の伴走者にして安藤忠雄、山本理顕の発掘者。伝説の雑誌「都市住宅」創刊より住まいの図書館出版局の書籍シリーズ「住まい学大系」完結まで、半世紀以上にわたり編集長として建築メディアの一線に立ちつづけた著者によるおりおりの住宅見聞、批評と回顧録。2010年代初頭から2025年にいたる論考・エッセイを集成。図版多数収録。
10月14日発売予定
・『日中韓SFアンソロジー[1] 猫SF 滅亡が言った、ニャーと』
立原透耶、ファン・モガ、程婧波編 四六判並製 264ページ 定価 2,700 円
SNSでも話題沸騰! 日中韓の作家が集うSFアンソロジーシリーズがついに始動!
第1巻のテーマは、宇宙のもふもふ特異点「猫」。日中韓12 名の女性作家たちによる、日常と幻想、愛情と孤独、自由と連帯をテーマにした作品群が集結しました。
表題作「滅亡が言った、ニャーと」(ミン・ジヒョン作)に登場するのは、猫の姿にカモフラージュし、地球を観光する○△▼◆惑星人たち。惑星人は自分の星を守るため太陽を独占する計画を立て、地球滅亡が決定!? おやつをくれた人間に情がわいた惑星人の「私」は、猫の身体で地球防衛に名乗りを上げるが……?
《日中韓SFアンソロジーとは?》
日本・中国・韓国の著名/気鋭のSF作家がテーマごとに書き下ろす、完全新規・日本オリジナルのSFアンソロジーシリーズ。作品のほか、巻末には各国の作品解説を付し、現代東アジアSF史の足跡を知ることが出来るつくりになっています。全3巻、それぞれユニークなテーマで作品をご執筆いただきました。
第1巻『猫SF』(2026年10月刊行予定)
第2巻『言語SF』(2027年1月刊行予定)
第3巻『Re:古典SF』(2027年4月刊行予定)
10月発売予定
・『書庫をあるく2』
南陀楼綾繁著 A5判並製 約272ページ 予価2500円
図書館、博物館、文学館、歴史資料館、記念館、出版社の資料室など、普段は人に見せない書庫やバックヤードにもぐり、所蔵されている資料やコレクションを取材した『書庫をあるく』(2024)の第2弾!今回も多種多様な書庫を紹介し、アーカイブを築き、繋いでいく人々の仕事を分かりやすく、面白く伝える内容をめざします。
今秋刊行予定
・『鏡の中の錯乱 シルヴィア・プラス詩選』
水田宗子 編訳 四六判上製 296ページ 予価 3,000 円
小川公代さん推薦!
みずからの想像力を解き放ち、「マイナー文学」としての詩的言語を創造したシルヴィア・プラス。 生前唯一の詩集『巨像』、死後刊行され一躍評価を高めた『アリエル』『冬の樹々』から精選した詩篇にくわえ『三人の女』を全文収録。最適の訳者による日本独自の詩選を新たな装いで刊行。 自伝小説『ベル・ジャー』で知られるピューリッツァー賞受賞作家の本領がここに。訳者による画期的批評「シルヴィア・プラス 受難の女性詩人」および「新版あとがき」を付す。
【好評既刊】
・『石とザアタルの地 パレスチナ文学アンソロジー』
山本薫 編 四六判並製 248 ページ 定価 2,700 円
海が大好きだった弟、太陽の写真を撮ることが好きだった夫……。レバノンでの虐殺とイスラエルによる空爆を経て「殉難者の妻」になるまでを夢と現実のあわいで回想する表題作「石とザアタルの地」のほか、1950年代から現代まで8名の作家による詩・小説を収録。山本 薫、岡 真理、武田朝子、田浪亜央江、佐藤まなによる作家・作品の訳者解説を付す。
破壊と殺戮のなかで、その歴史を物語に託し、書き紡いできた者がいる。パレスチナのために、自由のために。
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不条理に故郷を奪われ、権利や尊厳をどれだけ踏みにじられようとも、文学という最も人間的な創造行為をあきらめないパレスチナ人作家たちの存在は、それ自体が希望である。(編者解説より)
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◎刊行記念ページ「1950年代から現代まで、8名の作家でたどるパレスチナ文学の道程」をnoteで公開しました。ガッサーン・カナファーニーやアダニーヤ・シブリーら、収録作家と収録作を一挙紹介しています。
・ 『メガホンとペンライト 韓国の騒ぎながら民主主義』
キム・キョンファ著 四六判並製 264ぺージ 定価2,200円
2024年冬、韓国で起きた非常戒厳令事態に対して、尹錫悦元大統領の弾劾を求めるデモには100万人を超える市民が参加した。広場にはペンライトの光とユニークな旗が溢れる多層的な連帯の光景が広がり、新しいデモの形として注目を集めている。人から人へ思いをつなげる「デモ」という手段は、どのように拡張され、どのように社会を変えてきたのか?
「デモに出た方が精神的に救われた」というメディア人類学者の著者が日韓の比較から考える、政治と文化の交差点。
装画は日本のデモ現場でもイラストプラカードが親しまれている作家の安達茉莉子さんです。
〈試し読み公開中!〉
本書「はじめに」の一部を弊社noteで公開しています。
https://note.com/koseisha/n/n3b599c4ea384
・先行公開版のnote連載(全5回)はこちら!
・2024年10月に刊行したキム・キョンファさんの共著『二代男と改革娘』もぜひあわせてご覧ください。
・『ドキュメント ゆきゆきて、神軍[増補版]』
原一男 著 四六判並製 296ぺージ 定価1,200円
ドキュメンタリー映画監督、原一男さんの出世作『ゆきゆきて、神軍』が7月1日よりYouTube上で無料公開となり、その衝撃的な内容で話題急上昇中です。
本書『ドキュメント ゆきゆきて、神軍』は、採録シナリオや監督の対談、寄稿を収録した製作ノート。本編に負けず劣らずのインパクトある製作秘話が魅力です。 映画では聴き取りづらい重要なセリフを本書で補えるのも注目され、現在注文急増中! 映画の無料公開は2026年末まで続く予定とのことです。
【書評・掲載情報】※リンクありのものはウェブ上で記事が読めます
・共同通信配信/キム・キョンファ『メガホンとペンライト』
評者は弁護士の久道瑛未さんです。
〈日本社会に息づく抵抗の力を見つめ直す視点も与えてくれた〉〈市民の闘い方のヒントが、本書にはちりばめられている〉
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・共同通信配信/松山巖『ファルスについて』
評者はライター・編集者の南陀楼綾繁さんです。
〈書名は山田風太郎を論じた「無精な天才の大ファルスについて」から採られた。著者はこの文章で、坂口安吾の「FARCEに就て」からの引用だけで、山田の忍法帖シリーズの本質を明らかにするという離れ業を見せる〉
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・読売新聞 2026年8月9日/松山巖『ファルスについて』
評者は東京大教授で政治学者の苅部直さんです。
〈メジャーであってもメインには位置づけられない作家たち。そうした文学者をめぐる文章を集めた一冊である。どの人物の作品も、巧みな語り口の裏側に自由な感性が生きて働いていることが伝わってくる〉〈文体には間違いなく「日本語」が息づいている〉
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・週刊読書人 2026年8月21日/キム・キョンファ『メガホンとペンライト』
評者は北海学園大学教授の井上睦さんです。
〈民主主義は「長い革命」であり続ける。制度と並び、広場に灯をともし、旗を掲げ、声を上げ続ける人びとがそれを支える。揺らぐ民主主義を立てなおす手がかりとして、本書はその現場を映し出している〉
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・しんぶん赤旗 2026年8月23日/山本薫 編『石とザアタルの地 パレスチナ文学アンソロジー』
評者は著述家・翻訳家のマライ・メントラインさんです。
〈構成が秀逸だ。パレスチナを理解するのに重要な、文芸性の背景にある世界観と史実性が読者にビビッドに伝わってくるからだ。解説文の質も高い。これは本書の訳者であり編者でもある山本薫氏の功績といえるだろう。予備知識が充分に無い読者が、作中で隠喩的に語られる深み要素を汲みとるためにも、この「逐次解説」はありがたい〉
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・週刊読書人 2026年9月4日/山本薫 編『石とザアタルの地 パレスチナ文学アンソロジー』
評者は絵本文作家・歌人の九螺ささらさんです。
〈分かると言うと嘘になってしまうだろう。しかし(…)小説「宝くじ」は、江戸時代の長屋を舞台にした落語のようで、ユーモアがあり、同じ空気を吸っていると思える〉
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☆皓星社note記事・連載
皓星社のnoteを立ち上げました! 書籍情報やイベント・フェアのお知らせ、試し読みなどを掲載しています。
https://note.com/koseisha
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★ フェア・イベント案内
【イベント・出展情報】
8月17日(月)~9月29日(火)10:00~17:30
宇井眞紀子 写真展「ankoraci アンコラチ そのまま、そのまま」
場所:キヤノンギャラリー S(品川)
昨年10月に『Ene ku=an i アイヌ100人のいまⅡ』を刊行された写真家・宇井眞紀子さんの個展が決定いたしました。
写真集のタイトル「Ene ku=an i(エネクアニ)」はアイヌ語で「このように私がいること」。「和人」(日本国内のマジョリティ)としてファインダーを覗くことや、連続的な世界において一瞬を切り取る写真が果たす役割などの葛藤が垣間見える一冊です。
宇井さんの在廊時には写真集の販売も予定しております。ぜひお運びください。
9月19日(土)~9月20日(日)
『誠にすいませんが閉店します!さよなら、志津BOOKフェス』
千葉県佐倉市志津駅直結の「ときわ書房志津ステーションビル店」のブックフェスティバルに参加します。
10月25日で閉店となる志津ステーションビル店が主催する最後のブックフェス。20を越える出版社・書店が集います。
イベントのメインイメージは『新古書ファイター真吾』の大石トロンボさんが新規描きおろし予定! また、9月19日には『書庫をあるく』の南陀楼綾繁さんが来店して飯田一史さんとのトークセッションも行います。
詳細は店舗からの情報をご確認ください!
9月26日(土)13:00-15:00
『石とザアタルの地 パレスチナ文学アンソロジー』刊行記念
パレスチナ文学朗読会
『石とザアタルの地』収録作品を中心に、パレスチナの詩や小説を翻訳者らが朗読し、パレスチナ文学の魅力について語ります。
・場所:東京ジャーミイ 新館地下1階 エルトゥールル講堂
・参加費無料 ・事前申し込み不要
・登壇者
司会:山本 薫(慶應義塾大学)
朗読:岡 真理(早稲田大学)/佐藤 まな(翻訳・通訳者)/金子 森(俳優)
会場では書籍販売とサイン会、そしてパレスチナ産のザアタル(スパイス)の販売も予定しています!
続報は東京ジャーミイのイベントページで更新されます。
◎刊行記念フェア「物語と記録から出会うパレスチナ」も各地で開催中です。
・紀伊國屋書店新宿本店
・紀伊國屋書店吉祥寺東急店/武蔵野市 東急百貨店吉祥寺店内
・紀伊國屋書店さいたま新都心店/さいたま市 さいたま新都心駅そば
・本のあるところajiro/福岡市
開催店舗では収録作家紹介と編者の山本薫さんによるブックガイドを収録した無料小冊子も配布中!
9月からはジュンク堂書店福岡店でも開催予定です。
10月5日(月)18:00-15:00
『WE WANT OUR FUTURE寺子屋・拡大版
キム・キョンファさんとみんなで語る。社会はデモで変えられる?』
国会前でのデモなどを主催する市民運動団体の「WE WANT OUR FUTURE(ウィー・ウォント・アワー・フューチャー、WWOF)」さんの勉強会に、『メガホンとペンライト』著者のキム・キョンファさんがゲスト登壇されます! オンラインでの参加も可能です。
・場所:LOFT9 Shibuya
・参加費:無料(入場時1ドリンク¥600オーダー)
・ゲスト:キム・キョンファ(金暻和/김경화/金ヨニ/X:@yonnie41)
参加申込はこちらから。
10月20・21・22日(火・水・木)10:00-18:00
第28回図書館総合展
場所:パシフィコ横浜(横浜)
年に一度の図書館分野での国内最大のイベントです。入場無料で、一般の方も入れます!
弊社もブースを出し、「ざっさくプラス」「じんぶつプラス」のデモを行います。河原が3日間出ずっぱりでいますので、お気軽にお声がけください。『ライトノベル雑誌・少女小説雑誌目次集成』のような、普段本屋さんには並んでいないような大型レファレンスツールも手に取れます!
中では、図書館をテーマにしたり図書館関係者が作った同人誌などを委託する「としょけっと」というコーナーもあり、近代出版研究所の同人誌『国会図書館か国民図書館か 国立国会図書館ウチ・ソト通史【増補版】』を出品しています。
10月24・25日(土・日)10:00-18:00(雨天中止)
第34回神保町ブックフェスティバル
場所:すずらん通り
昨年は残念ながら天候に恵まれなかった神保町BFですが、今年は晴れますように! ハッピーオウル社との合同ワゴンで参加予定です。
両日とも、皓星社社屋では恒例の「皓星社古本市」を開催予定です(10:00-17:00)。雑誌「近代出版研究」周辺の古本好きたちが、いろいろ持ち寄ります。靖国通りの古本屋さんのワゴンとはひと味ちがった本が集まると思います。
【選書フェアいろいろあります】
皓星社では、色々な選書フェアをご用意しています。ブックリスト(10〜100冊以上まで!)の中からお店向けのタイトルを選んでいただき、規模や時期はお店の都合に合わせて実施できます。開催希望の書店さま、いつでもお声かけください。リストやコメント付きの冊子など可能な限りご用意します。ご希望の書店様は こちら からご連絡ください。
・『石とザアタルの地』刊行記念フェア「物語と記録から出会うパレスチナ」
『石とザアタルの地』編者の山本薫さんが15タイトルを選書し、推薦コメントも寄せていただきました。店頭用のコメントPOPのほか、配布用の無料小冊子も用意しています。
・『本棚に会いに行く 司書記者と旅する20のブックスポット』司書記者が選ぶ旅のお供
図書館、書店、喫茶店や移動書店などの20の「本棚」を旅するエッセイ集『本棚に会いに行く』著者の谷野哲郎さんが選書した、ブックスポットめぐりのお供に読みたいおすすめの本を推薦文つきでピックアップしました。
・『鎌田慧セレクション-現代の記録-』フェア
鎌田慧さんが、ご自分が影響を受けた本・ご自分の分野と隣接する本78冊と、ご自身の著書55冊を選び、コメントを付してくれました! 日本の戦後社会の闇が浮かび上がるようなフェアの開催、いかがでしょうか?
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☆近代出版研究所だより
第6号のテーマは「出版社社史とその読み方(仮)」です。8月末にはメディア史研究の大家であるあの先生にインタビューを行いました。早く文字起こしをしないと……。
夏コミ(C108)で頒布した「近代出版研究叢書・第4編」、小林昌樹『国会図書館か国民図書館か 国立国会図書館ウチ・ソト通史【増補版】』は皓星社ウェブストアにて通販対応中です。まだ在庫はありますが、結構減ってきています。
国会図書館について語る論客の中でもピカイチの小林さんがこれまでに書いてきた国会図書館関係の原稿をまとめ、60ページ→160ページと、2.5倍ほど増量! 商業出版物に比べて刷り部数が少ないので、迷ったら買いましょう。いつまでもあると思うな、親と同人誌です。弊社のパンフレット類も同封します。
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★「皓星社友の会」のご案内
ご好評頂いている「皓星社友の会」、新年度(2026年度)が始まりました!!
期間は2026年7月〜2027年6月です。
どの期間に入会されようと価格は一律ですので、データベースの利用期間を考えれば、年度始まりに入会されるのが一番お得です!
◉特典
・友の会割引 弊社のすべての出版物を、15%引、送料無料でご購入いただけます(直販です)。
・皓星社主催のイベント参加割引
・ざっさくプラス(基本プラン)&じんぶつプラスの利用権
・ご希望の雑誌の目次をざっさくプラスに搭載(時期は相談)。雑誌を貸していただける場合は、入力データを提供します。
・お誕生日プレゼント(お好きな弊社の本を1冊プレゼントします。価格上限は皓星社友の会の一般価格になります)
◉価格
一般:年間12,000円 学生:6,000円 (税別)
※学生割引を希望する方は、ご所属大学ドメインのメールアドレスでお申し込み下さい。
詳しくはこちらの「皓星社友の会」をご覧下さい。
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☆ 編集後記
先日、誘われて某イベントに参加してきました。終了後の懇親会の席で、一緒に行っていた友人が「こんどイベントを企画していて、ミュージシャンの山田稔明さんに出て貰うんですよ、みんな来て下さい!」と宣伝したところ、主催者のお一人が「山田さんって、GOMES THE HITMANの山田さん? 私のいとこがGOMES THE HITMANのドラムなんですよ」。友人のみならず私にも衝撃が走る! というのも、私は加藤千晶さんというシンガーソングライターのファンで、ドラムの高橋結子さんは加藤さんのバックバンドのメンバー。けっちゃんが加入したライブも含め20年以上から見続けているので……。「そことここ、繋がるの?!」という、近年まれに見る衝撃の一言でした。(河原)
《日中韓SFアンソロジー》の第1巻『猫SF 滅亡が言った、ニャーと』が10月中旬に刊行予定です。学生時代に『折りたたみ北京』の文庫版を読んで以来、中国の現代SFに関心がありました。同じテーマだからこそ3国それぞれの違いや3国ならではの普遍性も感じられる、本当に素晴らしい一冊になりました。
編者の立原透耶さん、ファン・モガさん、程婧波さんのご尽力はもちろん、装丁(成原亜美さん)・装画(Goomnuiさん)にも力を入れていただき、この編集後記を書いている今もぎりぎりまで調整を重ねています。
神保町BFや11月のK-BOOKフェスでも販売予定です。
(楠本)
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