皓星社メールマガジン、第55号をお届けします。21日(水)は梓会出版文化賞授賞式でした。皆様からお祝いともったいないお褒めの言葉をいただき、一同恐縮しながらも嬉しい一夜でした。メルマガ読者の皆様にも改めてお礼申し上げます。
このメールマガジンは月に1度、株式会社皓星社の「ざっさくプラス」最新情報、新刊案内、グループ会社の絵本出版・ハッピーオウル社の新刊案内、そして近代出版研究所の活動等を配信します。ぜひお知り合いの方々へ転送、拡散ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目 次
☆ ざっさくプラスニュース
★ じんぶつプラスニュース
☆ 皓星社出版ニュース
★ フェア・イベント案内
☆ 近代出版研究所だより
★ ハンセン病資料館友の会だより
☆「皓星社友の会」のご案内
★ 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ざっさくプラスニュース
【先月からの新規登載情報】
新規登載雑誌は、X(旧Twitter)ざっさくプラスアカウント(@zassakuplus)で随時お知らせしております。真面目なものからとぼけたものまで、世の中のいろんな面白い雑誌を紹介していきます。フォロー&リアクションいただければ励みになります。
ここしばらく、現在準備中の人物情報データベース「じんぶつプラス」にリソースを割いているので登録誌数が減っていますが、数々のユニークな雑誌の登載準備を水面下で進めています。乞うご期待!
〇独自登載分
「世界から」第1号(1979年)~第42号(1992年3月)
※アジア太平洋資料センター発行の雑誌で、「国際連帯季刊情報」→22号から「民衆連帯のための季刊誌」。42号で終刊、「オルタ」に移行。NDL欠号の5号までを補充して登載。編集委員に武藤一羊、加地永都子、中原道子、吉川勇一ら。
「griot(グリオ)」創刊号(1991年4月)~10号(1995年10月) ※現代世界と文化の会(代表・加藤周一)編集、平凡社発行の雑誌で、編集責任者は片岡幸彦。「第三世界」を中心に扱い、吉田ルイ子、大石芳野、長倉洋海らのフォトレポートも。10号で終刊。
「愛書家手帳」1(昭和51年8月)~13(昭和55年3月) ※斎藤夜居が編集兼発行人の愛書誌(限定350部)。国会図書館未所蔵。長尾桃郎、斎田作楽、山下慶助、長瀬宝、西沢爽、磯部鎮雄、広田魔山人、花咲一男、市森茂作、大井喜市、蓑和田明、白鳥光市らが寄稿。13号で終刊。
「日本刀及日本趣味」1(1936年5月)~10(3)(1945年3月)[デジコレ] ※中外新論社発行の日本刀雑誌(月刊)で、同社社長の栗原彦三郎(栗原晃南)が主幹。昭和20年3月休刊。NDLデジタルコレクションから同館所蔵分、1279文献を登載。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★じんぶつプラスニュース
【先月からの新規登載情報】
今月から「じんぶつプラス」についても新規登載情報を紹介していきます。こちらもフォロー&リアクションいただければ励みになります。
〇独自登載分
『堺市史 第7巻別編』堺市役所(1930)
※大阪府堺市の自治体史で、戦前に出た全8巻のうち別編を収めた第7巻の「人物誌」を登載。明治大学図書館の協力で、NDLデジタルコレクションの欠落ページを含む本文閲覧が可能に。
『大東京自治と人』東京自治調査会(1934)
※東京自治調査会発行で、著者は松野三六。国会図書館未所蔵。明治大学図書館の協力で本文閲覧可能に。東京市の役職者の経歴などがわかる。
『本吉郡誌』本吉郡誌編纂委員會(1949)
※宮城県本吉郡の自治体史で、第14章「人物」を登載。国会図書館未所蔵。明治大学図書館の協力で本文閲覧可能に。
〇デジコレ目次登載分
書名にあるリンクを踏んでもらえればわかりますが「デジタルコレクション」の「目次」にはコマ番号があるだけです(もしくは人名以外か)。「じんぶつプラス」を経由すれば、登載した目次に掲載頁のURLを紐付けているので、すぐにその人物の掲載頁に跳べます。
『日本人名大事典_現代』平凡社(1979)
※平凡社が1979年に、戦前に刊行した『新撰大人名辞典』(1937-1941)を復刻した際に追加された「現代」編。1938~1978年の物故者約6000人を収録。昭和中期の時点において、昭和を代表する物故者が選ばれているのが貴重。項目執筆者が明記されている。
『大学研究者・研究題目総覧 上』日本学術振興会(1956)
『大学研究者・研究題目総覧 下』日本学術振興会(1957)
※現在のリサーチマップのご先祖様にあたる、大学研究者の名簿。当時の所属(肩書)と生年、研究題目または担当科目が分かる。合わせて約40000件の目次を登載。
『帝国大学出身名鑑_再版』校友調査会(1934)
※旧帝大出身者の略歴(生年含む)、家族情報などを記載した人名録の第2版。約10000件の目次を登載。初版(1932)は『帝国大学出身人名辞典』(2003)として日本図書センターから復刻がある。
【閉鎖するデータベースのデータ、お引き受けします】
弊社は、閉鎖予定のデータベースのデータを引き取り、続けて公開します。図書館関係者の方から「科研で作られた有益なデータベースが、教授の退官時や公開サイトの閉鎖時に消滅してしまうものが多い」という声を聞いての取り組みです。
過去にお引き受けしたものに「日本の参考図書WEB版」があります。
詳しいお話をお聞きになりたい方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆皓星社出版ニュース
【新刊】
11/30発売
『朝鮮植民者:ある明治人の生涯』
村松武司著 46判並製 320ページ 2700円
知られざる名著が装い新たに復刊。「ある明治人」の浦尾文蔵は、無限の可能性をもとめて植民地朝鮮にわたり、初代植民者となりました。そして晩年、文蔵の孫で3代目植民者として「京城」に生まれた著者に、その波乱の人生を赤裸々に語ります。詩人・評論家・編集者であった著者が再構成した祖父の語りから「植民者の眼」、当時の日本人の生活と内面が浮き彫りなります。
本作は、著者が祖父の浦尾文蔵に聞き書きした内容をもとに執筆されています。弊社にその聞書きのノートの原本があります。今回復刊にあたり、このノートと底本とを、復刊チームで突合し検証しました。この作業により、著者が「現在の植民地主義的状況」を示すために、どのような手入れをしたのかが見えてきました。解説および巻末の「加筆・不採用・改変箇所の例」に、その具体例を示しています。
この検証作業をふまえたうえで、斎藤真理子さん(翻訳者)、松井理恵さん(社会学者)が充実の解説を描いてくださいました。戦後81年目の今年、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
【重要なお知らせ】本書について大きな誤りがあり、刷り直しをすることとなりました。詳細は以下をご覧ください。
『朝鮮植民者』交換対応のお知らせ
すでにお買い求めくださったお客様、関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。個人の方・書店様いずれも交換をさせていただきますので、上記リンク先の要領で不良本をお送りください。
12/18発売
『ライトノベル雑誌・少女小説雑誌目次集成』
山中智省・嵯峨景子共同監修 帯イラスト:竹本泉 B5判上製 本文1320ページ 定価35,000円
「獅子王」「ドラゴンマガジン」「ザ・スニーカー」「電撃hp」「小説ジュニア」「コバルト」「小説wings」……現代日本のアニメ・マンガを中心としたサブカルチャーにおいて、ライトノベルや少女小説が重要な位置を占めるのは言を俟ちません。その誕生・発展にあたって雑誌が重要な役割を果たしてきましたが、どの雑誌に何という作品が載っているか、誰がどの雑誌に執筆しているか、というような書誌的な情報整備は未だ手つかずのままでした。本書はライトノベル研究、少女小説研究それぞれの第一人者を監修者に迎え、今年(2025年)3月に休刊した老舗誌『ドラゴンマガジン』を含め、30タイトルの雑誌目次を収録した記事集成。本文は1100ページ、「作品名索引」「人名索引」は併せて200ページに及ぶ。サブカルチャー、近現代日本文学、ジェンダーなどの研究に必備! 帯は自身もライトノベル・少女小説のイラストを手がけたマンガ家の竹本泉の描きおろし!! 掲載雑誌の目次はすべて「ざっさくプラス」にも登載されています。
12/27発売
『越境のアーティスト 富山妙子』
真鍋祐子監修 A5版並製 336ページ 定価3,300円 女性として、アジア人として、日本人として、「語りの芸術(ナラティブ・アート)」を体現した富山妙子(1921〜2021)。傍観者でいることに疑問を持ち続けた富山の作品は、油彩・リトグラフ・コラージュ・映像作品など、多彩なメディアに富み、時代も境界も越えて反響していった。差別意識と分断の溝がより深かった時代、富山を突き動かした感情とは何だったのか? 植民地で育ち、ポストコロニアル批判とフェミニズムの思想に立って、画壇に迎合することなく〝魂振りの巫女〟として歴史を伝え続けた富山妙子の生涯の功績を追う初めての書。代表的な作品を紹介するカラー口絵、年譜、著作一覧も収録。
★富山作品が展示中です!
…富山妙子《光州のピエタ》が展示予定。日韓国交正常化から60年の節目に合わせた、韓国の国立現代美術館との共同企画です。
…本書刊行を記念し、執筆者らによる連続出張講座も開催いたします(12/28~1/25、全5回)。各講座の前には、富山が関わった『自由光州 -1980年 5月-』『はじけ鳳仙花 -わが筑豊 わが朝鮮-』を上映予定。
【近刊】
2/6発売
『鎌田慧セレクション9追い詰められた家族』
鎌田慧著 A5判並製 368ページ 3,000円
「働く」「働く」「働く」…。仕事第一主義が家族を破壊し、人間を追い詰める。14の家族の悲劇を辿った、『家族が自殺に追い込まれるとき』。2006年、秋田で起きた児童殺人事件を追った、『橋の上の「殺意」』を収録。鎌田慧セレクション全12巻もまもなく完結です。引き続き、ぜひご購読を!
2~3月発売予定
『昭和五十年代をさがして』
高野光平著 46判並製 324ページ予定 予価2,200円
昭和文化をテーマにしたテレビ番組の監修や資料提供も手がける大学教授の著者による、高度成長とバブルの間にありながら、これまであまり注目されてこなかった昭和五十年代にフォーカスした学術的エッセイ。「街はたばこ天国」「健康法~紅茶キノコからエアロビクスまで」「土曜のテレビ、日曜のテレビ」「演歌の全盛期」「西武ライオンズとあの頃のパ・リーグ」「ジュースとお菓子とコンビニと」など、昭和五十年代の暮らしと文化をディテール豊かに描いています。
『国家に喧嘩を売る女、金子文子:映画『金子文子 何が私をこうさせたか』(仮)
浜野佐知編著 46判 256ページ予定 予価2,500円
今年は金子文子没後100年。浜野佐知監督作品『金子文子 何が私をこうさせたか』が間もなく封切られます。名著『女になれない職業』(ころから)の続編ともいえる、本作の撮影日誌にくわえ、なだたる書き手のみなさまからの寄稿、脚本、金子文子全短歌など充実の一冊に。詳細はまもなく公開、楽しみにお待ちください。
『金子文子 反逆の思想:「人間の絶対平等」を求めて
安元隆子著 46判 256ページ予定 予価2,500円
こちらも金子文子関連。文子の著書と生涯を、著書『何が私をこうさせたか』と思想の流れからたどる画期的な論考です。第1部は文学研究的なアプローチで金子文子の表現を読み解くという今までにない試みから、新たな金子文子像を提示します。第2部は、文子が受容したマックス・シュティルナーや石川啄木などの思想から、文子が自死を選ぶまでの末期の思想の流れを検証します。人間の絶対平等を掲げてひたすらに生き、闘い抜いた人間・金子文子の姿を描き出します。
【重版情報】
○皓星社 中澤系歌集『uta0001.txt』4刷
○ハッピーオウル社 藤本ともひこ『ばけばけはっぱ 』 15刷
【書評・掲載情報】※リンクありのものはウェブ上で記事が読めます
『図書新聞』2025/12/6 蓑﨑昭子『写真師 島隆』
『長周新聞』2026/1/12『越境のアーティスト 富山妙子』
『新文化』2026/1/15 『ライトノベル雑誌・少女小説雑誌目次集成』
『週刊教育週報』2026/1/19 安田浩一『新版 学校では教えてくれない差別と排除の話』
『週刊エコノミスト』2026/1/27 鎌田慧セレクション
【出演情報など】 『学校では教えてくれない性の話』の著者、樋上典子先生が監修に関わっておられるショートドラマの放送が始まりました。
1/8〜 NHK Eテレ「聞けなかった あのこと」
テーマは10代の妊娠。放送完了話は、NHK for schoolでもご覧いただけます。このメルマガには中高生の読者はいないかも…しれませんが、ティーンの親御さん、お子さんと一緒にぜひご覧ください!
【note】
皓星社のnoteを立ち上げました!
書籍情報やイベント・フェアのお知らせ、試し読みなどを掲載します。
〈最近の記事〉
【特別公開】早尾貴紀『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち』まえがき【2025.10.7】
【特別公開】安田浩一『新版 学校では教えてくれない差別と排除の話』6章「ヘイトスピーチとはなにか」より
【新連載開始!】『越境のアーティスト 富山妙子』刊行記念連載「富山妙子に出会う」
【選書フェアいろいろあります】
皓星社では、色々な選書フェアをご用意しています。ブックリスト(10〜100冊以上まで!)の中からお店向けのタイトルを選んでいただき、規模や時期はお店の都合に合わせて実施できます。開催希望の書店さま、いつでもお声かけください。リストやコメント付きの冊子など可能な限りご用意します。ご希望の書店様は こちら からご連絡ください。
『パレスチナ、イスラエル、そして日本の私たち』刊行記念フェア
“パレスチナ/イスラエル問題を「自分のこと」として考えるための23冊”
長年にわたりパレスチナ/イスラエル問題の歪みを発信し続けている早尾貴紀さんの、最近のご活動を中心に、同著者の『イスラエルについて知っておきたい30のこと』(平凡社)とあわせての選書ブックフェアをご用意しました。
複数書店にてフェアのリーフレットを配布中です。
『書庫をあるく アーカイブの隠れた魅力』フェア 「本のある場所がもっと楽しくなる66冊』
本書で取り上げた図書館・資料館、その館と関わった人々と関わる本を66冊リストアップ! 書庫を通じて本と本、人と人が繋がる「書庫のいたずら」を、フェアで表現してみませんか?
『もっと調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス2』刊行記念「調べの本」50選
前著『調べる技術』刊行時に全国15店舗以上の書店様で開催して好評を得た、小林昌樹さんが選書したブックフェア「『調べる技術』の小林昌樹が選んだ「調べ本」50選」の第2弾!
コメントをまとめた無料小冊子(とコメントポップ)もあります!
『鎌田慧セレクション-現代の記録-』フェア
鎌田慧さんが、ご自分が影響を受けた本・ご自分の分野と隣接する本78冊と、ご自身の著書55冊を選び、コメントを付してくれました!
日本の戦後社会の闇が浮かび上がるようなフェアの開催、いかがでしょうか?
【出版目録】
『皓星社出版目録』2023年10月時点で、在庫のある書籍300点弱を、書影・紹介文付きで収録しています。「書名索引」「人名索引」付き。 ご希望の方はこちらから。送料は無料です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆近代出版研究所だより
昨年末のコミックマーケット(C107) で頒布した『国会図書館か国民図書館か 国立国会図書館ウチ・ソト通史』ですが、なんと当日完売(!)。残部の通販も数日で売り切れました。ご購入いただいた皆さま、どうもありがとうございました。『出版社〈ミニ社史〉横断索引』(3000円)、『あったかもしれない大東亜図書館学 ガラパゴス的日本主義図書館学の形成』『出版人物落ち穂ひろい 趣味の近代日本出版史』(各2000円)などはまだ在庫がありますが、『出版社〈ミニ社史〉横断索引』はそろそろ在庫が少なくなってきました。同人誌はいつまでもあるものでもないのでお早めに。
『近代出版研究』5号は、最近注目されているエフェメラ、それも印刷物=プリンテッド・エフェメラの特集です! エフェメラとは「ポスターやちらしなど、長期の保存を前提としない印刷物」(出典:デジタル大辞泉)。巻頭のインタビューはエフェメラを取り扱う古本屋さんの先駆者である古書日月堂・佐藤真砂さんに登場いただきました! 貴重なお話がたくさん聞けました。乞うご期待。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ハンセン病資料館友の会だより
国立ハンセン病資料館が大好きで、応援したい! という市民の集まりです。皓星社の晴山が世話人の一人を務めています。市民の側からもいろいろなアプローチができるといいな、ということでイベントなど開催しています。詳細はこちら
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆「皓星社友の会」のご案内
ご好評頂いている「皓星社友の会」、2025年度(2025年7月〜2026年6月)販売中です。
◉特典
・友の会割引 弊社のすべての出版物を、15%引、送料無料でご購入いただけます。
・皓星社主催のイベント参加割引
・ざっさくプラス&じんぶつプラス利用権
・ご希望の雑誌の目次をざっさくプラスに搭載(時期は相談)。雑誌を貸していただける場合は、入力データを提供します。
・お誕生日プレゼント(お好きな弊社の本を1冊プレゼントします。価格上限は皓星社友の会の一般価格になります)
◉価格
一般:年間12,000円 学生:6,000円 (税別)
※学生割引を希望する方は、ご所属大学ドメインのメールアドレスでお申し込み下さい。
詳しくはこちらの「皓星社友の会」をご覧下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ 編集後記
みなさま、年末年始でやろうとしたことはどのくらいできましたか? わたしは年末年始で何をしようとしていたのかをもう忘れたので、お答えできません。今年の目標は「いつもフレッシュでいること」。そのためには忘れることも大切ですから、さっそく実践できていますね。えらいえらい。
先週末は、年末に刊行した『越境のアーティスト 富山妙子』に関連して、富山作品の展示がある横浜美術館の「いつもとなりにいるから 日本と韓国、アートの80年」を観覧してきました。本にかかわるまでは不勉強ながら富山さんのことを知らなかったのですが、『越境のアーティスト』で読んだことを背景に楽しむことができました。観覧前の予習・復習におすすめです! 『越境のアーティスト』はミュージアムショップでも購入できます。(田中)
なんだかんだとバタバタしており今回も連載はお休みに……。
元日午後に見ていた『おしょうバズTV』に、3月上旬刊行予定で準備中の『昭和五十年代をさがして』の著者・高野光平先生のお写真が出てきてビックリ。資料提供などで協力されている由。同書はそんな昭和レトロの専門家が、しっかりとした典拠を元に「昭和五十年代の暮らしと文化」を読みやすくまとめたエッセイです。ビジュアル重視の昭和レトロ本は多いけど、個々のトピックの背景を自己の体験をまじえてわかりやすく書いた本は案外なかったのでは。鋭意準備中ですので、よろしくお願いいたします。(河原)
年末、移動の時間を利用してはじめてオーディオブックを聴いてみました。色々なジャンルをつまみ聴きしてみたところ、詩、小説、ラノベ、エッセイなどのうちあまり重々しすぎない本を聴くのが、なかなか宜しい。歩きながら、皿洗いをしながら、洗濯物を干しながら、の時間が読書の時間になりました。『僕には鳥の言葉がわかる』では、実際に鳥の声が織り込まれていて楽しいし、『本好きの下剋上』ではアニメの声優さんがナレーターをしていて、ファンはさぞ嬉しかろうと思います。なんとなく食わず嫌いをしていた時間のなんと勿体なかったことか。わが社にオーディオブックむきの本があるかどうか…微妙なところですが、面白そう。今は『ババヤガの夜』を聴いてます。(晴山)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今月も皓星社メールマガジンをご購読いただき、ありがとうございました。
ざっさくプラス、出版物に関するお問い合わせや、メールマガジンの内容に対するご意見ご感想は、弊社ウェブサイトのお問い合わせフォームからお願いします。
☆拡散、転載、引用歓迎。バックナンバーは、弊社ウェブサイトよりご覧いただけます。
☆【ご登録】、【配信停止】はこちらより設定できます。
メールアドレスを変更されたい場合は、新メールアドレスにて改めてお申込みの上、旧アドレスへの配信を停止してください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行:株式会社 皓星社(こうせいしゃ)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-10 601
TEL 03-6272-9330 FAX 03-6272-9921
http://www.libro-koseisha.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━